これまでの研究(平成15年度)
特許庁の委託を受けて平成15(2003)年度に実施した招へい研究者、特別研究員、派遣研究者の研究の一覧です。1万字程度の要約等をご覧いただけます。区分欄の「招へい」は外国から招へいした研究者、「派遣」は外国の研究機関に派遣した研究者、「特別」は当研究所で研究に従事した研究者です。
(特許庁委託 産業財産権研究推進事業)
区分 | 氏名/所属・肩書 | 研究テーマ | 要約 |
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招へい | 金 正勲 米インディアナ大学テレコミュニケーション学部講師ソーシャル・インフォーマティクス・センター研究員 |
技術標準化、パテントプール、そして競争政策 | 要約 |
招へい | ビシュワ・ラムラル オックスフォード大学 知的財産研究センター アソシエート 弁護士 | 製薬業界におけるデータ保護 ~日本とカナダの比較研究 | 要約 |
招へい | ジェイ・P・ケーサン
イリノイ大学ロースクール 知的財産権・技術法プログラム教授 ![]() | 日本における特許無効手続の比較法的評価 | 要約 |
招へい | シャムナッド・バシール オックスフォード大学博士課程 オックスフォード知的財産研究センター アソシエート |
エッセンシャル・ファシリティとしての遺伝子 -ブロック・ミー・ノット- | 要約 |
招へい | イルヒュン・リー ミズーリ大学コロンビア校紛争解決研究センター助教授兼上級研究員 JD、イギリス仲裁人協会会員 |
21世紀の日本における知財教育のあり方 -その現状と米国から学ぶべき教訓- | 要約 |
派遣 | 島並 良[長期在外研究員] 神戸大学大学院法学研究科助教授 | 特許権の客体論 | 要約 |
派遣 | 潮海 久雄[長期在外研究員] 香川大学法学部助教授 |
欧州特許法からみたわが国特許法制の現代的課題 特許法における複数主体による侵害形態の意義と機能-間接侵害規定を中心として- | 要約 |
派遣 | 増岡 国久[短期派遣研究員] | 米国における判例法上の試験免責とボーラー条項に関する判決の展開 | 要約 |
派遣 | 三澤 達也[短期派遣研究員] | 情報開示義務の判断基準について | 要約 |
特別 | 渡辺 宏之 | 資産流動化対象資産としての知的財産 | 要約 |
特別 | 大久保 直樹 | 一般指定15項及び16項の生い立ちと不公正な取引方法規制の基本原理 | 要約 |
特別 | 西 剛志 | 遺伝子・タンパク質特許の現状とイノベーションから見たその保護の在り方 | 要約 |