知財研セミナー
「機械と電気(ハードとソフトとの協働)のMPFについて」

一般財団法人知的財産研究教育財団では、国内外の知財情勢に精通している方をお招きし、知的財産に係る制度運用の動向や注目判決等を皆様にご紹介する活動を行っております。このたび、酒井国際特許事務所 弁理士、理学博士の藤澤英樹氏に、「機械と電気(ハードとソフトとの協働)のMPFについて」と題して、ご講演をいただくことになりましたので、ご案内いたします。皆様、奮ってご参加ください。

開催概要

日 時 2021年11月10日(水)15:00-17:30 (休憩(10分)、質疑応答(15分)を含む)
講 演

「機械と電気(ハードとソフトとの協働)のMPFについて」

講師:藤澤 英樹 氏
   酒井国際特許事務所 弁理士、理学博士

開催手段 Zoom(オンラインセミナー形式)
定 員 90名 (先着順)
参加費 賛助会員:2,000円 一般:4,000円 (知的財産研究所の賛助会員制度)
知的財産管理技能士会会員:3,200円
質問受付 事前に質問がある方は申込フォームの質問欄に記入して下さい。セミナーでは質疑応答の時間を設けるほか、セミナー終了後の講師への質問も受け付けます。質問内容によっては、回答出来ない場合があることをご了承ください。

概要

 米国特許制度に特有のものとして、112条(f)の規定が挙げられます。ハードウェアとソフトウェアとが協働するような発明が増加する傾向がある中、この規定が発動することを回避する措置について、MPEPや米国審査官向けに作成された資料に基づいて、解説します。

略歴

藤澤 英樹(ふじさわ ひでき) 氏
酒井国際特許事務所 弁理士、理学博士

2001年
理化学研究所
2006年
都内国際特許事務所
2011年
酒井国際事務所
2015年
弁理士登録


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