研究者派遣・招へい事業(2019年度)

特許庁の委託を受けて2019(平成31)年度に実施した研究の一覧です。報告書は、特許庁のウェブサイトにリンクしています。また、1万字程度の要約をご覧いただけます。区分欄の「招へい」は外国から当研究所に招へいした研究者、「派遣」は外国の研究機関に派遣した研究者です。

区分 氏名/肩書(当時) 研究テーマ 報告書
招へい チョ・ヨンスン(CHO, Yongsun)
韓国 韓世大学産業保安学科准教授
日韓の技術保護に関する法律の比較研究-韓国特許法、不正競争防止法等の最近の改正と動向を中心に- 報告書( 5,839KB)
要約 
招へい デイヴィッド・ティルト(David TILT)
ハンガリー Central European大学国際ビジネス法S.D.J.候補生
知的財産における制度的なアイデンティティ:比較法制度という観点から日本の知的財産高等裁判所の発展にソフトローが果たした役割の重要性 報告書( 2,735KB)
要約 
招へい サビーン・ジャーキ(Sabine JACQUES)
英国 East Anglia大学准教授
モノのインターネット(IoT)及び人工知能(AI)の世界におけるアルゴリズムの特許化:特許可能な対象及び新規性要件の評価の調和に向けた道のり 報告書( 3,115KB)
要約 
招へい ゾ・ゼシン(JO, Jaeshin)
韓国 全南大学工学教育革新センター教授
化学及び医薬品特許に関する韓国と日本の制度調和 報告書( 6,790KB)
要約 
派遣 田中 義敏
東京工業大学工学院・経営工学系教授
[派遣先:ベトナム 科学技術省ベトナム知的財産研究所]
アセアン地域における知的財産制度研究のニーズ調査及びアセアン知財研究所設立のためのフィーズィビリティースタディー 報告書( 2,886KB)
要約 
派遣 和田 哲夫
学習院大学経済学部教授
[派遣先:ドイツ マックスプランク・イノベーション競争研究所]
特許拒絶理由を構成する審査官引用を用いた三極特許審査スピルオーバーの解析 報告書( 2,268KB)
要約 
派遣 金子 敏哉
明治大学法学部専任准教授
[派遣先:米国 ハーバード大学ロースクール東アジア法研究所]
商標権に係るエンフォースメントの日米比較 損害賠償と刑事罰を中心に 報告書( 3,363KB)
要約 

知的財産研究教育財団

知的財産教育協会

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