開催済み 研究成果報告会・セミナー

平成22年4月23日(金)
国際セミナー
「公共の利益保護を理由として差止請求権を制限した中国最高人民法院判決」のご案内

財団法人知的財産研究所では、中国知的財産権問題に精通されている、協和特許法律事務所の黒瀬雅志弁理士をお招きし、最近の中国における判例をご紹介いただくセミナーを開催することになりましたので、ご案内いたします。

※日本弁理士会会員の皆様へ

本セミナーは、日本弁理士会の継続研修として認定を申請中で、この研修を修了し、所定の申請をすると、2単位が認められる予定です。受講証明書をご希望の方は、受講証明書「要」のご希望と、弁理士番号をご記入ください。

日 時 平成22年4月23日(金)15:00~17:00(14:30受付開始)
会 場 (財)知的財産研究所 会議室 
東京都千代田区神田錦町三丁目11番地 精興竹橋共同ビル5階
          東京メトロ東西線 竹橋駅(3b出口)より徒歩3分
          東京メトロ半蔵門線、都営新宿線・三田線 神保町駅(A9出口)より徒歩3分
講演者
→略歴
黒瀬 雅志氏
協和特許法律事務所 弁理士
定 員 60名(先着順) ※定員になり次第締め切らせていただきます。
参加費 賛助会員:2,000円   一般:8,000円
※(財)知的財産研究所の賛助会員制度
お支払方法 1)振込 
 申込受付後「請求書」を郵送いたしますので、速やかにご入金下さい。銀行の振込金受取書をもって「領収書」に代えさせていただきます。
 なお、参加費入金後の払戻しはいたしません。
2)当日現金でのお支払
 当日受付にて現金でのお支払も受付しております。
お手数ですが、つり銭の無いようにお願いいたします。
その場で領収書を発行いたします。お申込時に、領収書の宛先をお知らせください。
(請求書の発行は基本的にいたしません。)
申込方法 受付終了いたしました。
申込締切 平成22年4月21日(水) ※定員になり次第締め切らせていただきます。
問い合わせ先

(財)知的財産研究所
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町三丁目11番地 精興竹橋共同ビル5階

※請求書、お支払、参加証についてのお問い合わせ   杦山(すぎやま)
  Tel:03-5281-5673; Fax:03-5281-5676;
※セミナー内容等についてのお問い合わせ   今井(いまい)、小尾(おび)
  Tel:03-5281-5672; Fax:03-5281-5676;

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「公共の利益保護を理由として差止請求権を制限した中国最高人民法院判決」
協和特許法律事務所 弁理士 黒瀬雅志氏

 【概要】 

 日本企業に多額の損害賠償支払命令が下されたことでも注目を集めた「排ガス脱硫方法」特許侵害事件の最高人民法院判決が、昨年12月に下された。この判決において最高人民法院は「社会公共の利益を損なう場合には、特許権侵害行為の中止を求めない」という原審判断を支持した。この判決は、最高人民法院判決であることから、中国における今後の類似の事案審理において指導的な影響があると考えられる。この判決の意義を検討するとともに、「国家知的財産権戦略綱要」で述べられている「特許の保護と公共の利益」、「強制許諾制度の整備」にかかわる中国政府の考え方についても検討する。

 【略歴】  黒瀬 雅志氏

協和特許法律事務所 副所長 弁理士
1970年 京都工芸繊維大学卒業(生産機械工学)
1977年 協和特許法律事務所入所、弁理士登録
2002年 一橋大学大学院国際企業戦略科修士課程修了
2004年より東京理科大学専門職大学院(知財戦略専攻)客員教授
2006年 黄綬褒章受章
2009年 日本知財学会・特別賞受賞

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