これまでの研究(平成27年度)

 特許庁の委託を受けて平成27(2015)年度に実施した研究の一覧です。1万字程度の要約をご覧いただけます。区分欄の「招へい」は外国から招へいした研究者、「派遣」は外国の研究機関に派遣した研究者、「特別」は当研究所で研究に従事した研究者です。

(特許庁委託 産業財産権研究推進事業)

区分 氏名/所属・肩書 研究テーマ 要約
招へい
ケヴィン・エマーソン・コリンズ
ワシントン大学(セントルイス)ロースクール教授
Kevin Emerson Collins
境界線:個別化医療診断の特許適格性の範囲 要約 
招へい
リ・ヤン
深セン大学法学院教授
現職: 中山大学法学部教授
Mr.Yang LI
FRAND条件が引き起こすホールドアップ問題 要約 
招へい
ヘンリ・デ・ベルサンス
マックス・プランク・イノベーション競争研究所、博士課程研究員
Mr.Henri de Belsunce
戦略的特許の新たな代理変数と日米の特許データへのその適用 要約 
招へい
マーティン・フソヴェック
マックス・プランク・イノベーション競争研究所、博士課程研究員、現職: ティルブルグ大学助教
Mr.Husovec
EUと日本における商標的使用の法理 要約 
招へい V.C.ヴィヴェカナンダン
ナルザー法科大学インド人材開発省教授、教授
特許の強制実施権-日本とインドの実務の比較分析 要約 
招へい
シュウ・シ・ハオ
台湾知的財産局(TIPO)、特許審査官
Mr.Chou, Chih-Hao
進歩性/非自明性基準の比較分析とその事例研究-解決すべき課題を中心として 要約 
招へい
ユ・ジヘ
韓国・国立江原大学校、講師
Ms.Jihye Yoo
ソフトウェア特許の日本と韓国における保護の状況についての比較研究 要約 
派遣 中村 健太
神戸大学大学院経済学研究科准教授
特許権の早期安定化とイノベーション : 情報提供制度と異議申立制度に関する実証研究
[派遣先:マックス・プランク・イノベーション競争研究所]
要約 
派遣 長越 柚季
東京大学工学系研究科博士課程
国際的特許技術のライセンシング促進のための国内法・国際法上の制度及び関連政策の整備に関する研究-電気通信分野、バイオ分野、環境分野におけるライセンシング実務の事例を中心に
[派遣先:マックス・プランク・イノベーション競争研究所]
要約 
派遣 山口 敦子 欧州統一特許制度に関する研究:国際私法の観点から
[派遣先:マックス・プランク・イノベーション競争研究所]
要約 
特別 袁 媛 中国企業の株主構成と知財戦略-特許データを用いた実証分析 要約 
特別 村本 顕理 職務発明制度の経済分析-研究開発インセンティブと対価請求訴訟による経済損失の観点から 要約 

知的財産研究教育財団

知的財産教育協会

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